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子どもの生活や学習に対する意識調査1位は、小学生「字が汚い」、中学生・高校生「勉強の要領が悪い」

子どもの生活や学習に対する意識調査1位は、小学生「字が汚い」、中学生・高校生「勉強の要領が悪い」

子供のことはずっと心配なのが親ですが、子供の生活や学習に対する親の意識調査「2022 りんかいso・Re・na!」の調査結果が発表されました。

3年目を迎えたコロナ禍で、日常生活が変わってしまった状況の中、子どもの学習意欲や毎日の生活にどのような変化があったのでしょうか? 保護者の目から見た子どもの現在を知る機会として6,944名の保護者からの回答結果をまとめています。

目次

学習に関する悩みの1位は、小学生「字が汚い」、中学生・高校生「勉強の要領が悪い」

全国の小学校ではタブレットやノートパソコンなどの端末配布が進められており、文字を書く機会が少なくなっているのかもしれません。中学生・高校生では、学習方法と学習意欲の悩みが上位を占めています。

子供の習いごとでは、やはり英語の学習が上位に入ってきます。

英語学習を取り入れているお子様も多いため、早めのスタートは大事だと言えます。オンライン英会話 おすすめを比較して検討してみませんか?

お子様への学習に関する悩みはありますか?

1位 字が汚い(35.4%)

2位 ノートの使い方(25.4%)

3位 周りの子と比べて、我が子の学力がどの程度かわからない(25.3%)

塾以外の習い事をしていますか?

1位 水泳(24.4%)

2位 楽器(22.0%)

3位 英会話(21.4%)

就活でよく聞く学歴フィルターってなに?

小学生の習い事の上位は水泳、楽器、英会話。中学生・高校生の9割以上が部活動や同好会に加入。

子どもたちは習い事や部活動に積極的に取り組んでいます。

部活動の内容が、志望校選びのポイントになることもあるようです。部活動はコミュニケーション能力・目上の方への挨拶など礼儀作法が身につき、社会人になる練習とも言えるでしょう。

中学生の高校選びでは、お子様の意見を尊重し親子で説明会や学校見学会へ積極的に参加されている結果が出ていると思われます。高校生の大学受験に関する悩みは、将来の進路を考えての志望校選択。堅実な進路選択をする傾向が強まっているのかもしれません。

中学生になると学習難易度も上がり、高校受験では内申が大きく影響することから、中学1年生から塾通いを始める方が多いようです。小学生は、中学受験をするか公立中学へ進学するかを考え始める時期が通塾開始のタイミングなのかもしれません。

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